褐色脂肪細胞っていう言葉を御存知ですか?ダイエット界隈ではそこそこ有名な細胞です。(正直初めて聞いた。。。)何やらよさげな細胞らしいので御覧ください。
<もくじ>
褐色脂肪細胞とは
体温維持等のために熱を生成する細胞。
なのでエネルギー消費や脂肪燃焼の機能を持つ。この細胞の増減や活性の高低が痩せる・太るとよく関連しているといわれています。
褐色脂肪細胞の他に白色脂肪細胞というものも存在しており、通常脂肪と言うとこちらの白色脂肪細胞を指すようです。白色脂肪細胞は脂肪を蓄える機能を持った所謂「THE 脂肪」。
褐色脂肪細胞は増やせる?
褐色脂肪細胞が痩せる細胞ならそれを増やせばいいじゃないか!と思いましたが、どうやら褐色脂肪細胞は年齢に伴い徐々に減少するようです。これが「中年太り」などの要因ともいわれており、基礎代謝の減少に関わっているという(;^_^A
年とりたくないスナ~
褐色脂肪細胞の活性化
褐色脂肪細胞は体温維持のために熱を生成することを目的とした組織なので、体を冷やすとその機能が活性化するようです。ということで水泳が推奨されている記事をよく目にしました。
その他にも褐色脂肪細胞がよく分布していると言われている首回り、わきの下、肩甲骨周り等を意識したストレッチ等をすると褐色脂肪細胞が刺激され、活発に働きだすともいわれています。
まとめ
結局痩せるなら「消費カロリー>摂取カロリー」これに限ります。
褐色脂肪細胞のおかげで消費カロリーが増えたとしても、摂取カロリーの方が多ければ太ります。
しかも、褐色脂肪細胞の活性化の有無って数値化されないからどれくらい効果があるかわかりづらいです。無難にこれからもカロリーレコードダイエット続けます。
ちなみに
今日この記事を書いたのは、アイロムグループという会社が痩せる細胞の製造に関する特許を取得したという記事を目にしたからです。
この細胞を体に投入すれば基礎代謝増えるんでしょうか。期待です。
流行りそうならここの株買いたいです( ^)o(^ )
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